アンニョン~トクちゃんです。私は韓国人の旦那がおり、この間韓国で結婚式を挙げました。日本では結婚式を挙げませんでしたが、友人の結婚式に何度か参列したので日本と違う部分を紹介したいと思います。
①時間が短い
韓国の結婚式は【1時間】です!
日本では挙式をして、披露宴がありますね。韓国は挙式のみとなりますが、挙式の中で披露宴っぽいこともするので「挙式兼披露宴」みたいな感じです。
日本の結婚式の平均時間 3~4時間
日本と比べるとあっという間に式が終わりますね。式開始1時間前から会場に入場でき、式後は食事をとります。私たちは下記のような流れでした。
〈例〉
12:00~13:00 受付等
13:00~14:00 挙式兼披露宴
14:00~15:00 食事
食事はビュッフェスタイルです。
受付をし食券をもらいます。式後にその食券を持ってビュッフェ会場に向かい各自食事を取り、解散となります。最後は結構あっさりしてます(笑)
皆さんが食事している間、新郎新婦は着替えて挨拶周りをします。挨拶が終わったら、新郎新婦もビュッフェを食べることができます。私たちは15分くらいありましたが、食べることができなかった新郎新婦もいたそうです😢
②式前に新郎新婦に会える
新郎は両家の親とともに受付近くで参加されるゲストを待ち、向かい入れます。新婦は「新婦待機室」というところでゲストを待ちます。日本では挙式が始まると新郎新婦を見ることができますね。韓国では先に会えるので、写真を撮ったりします。
最近の韓国の流行「会場内に4カットプリクラ」がある!
最近の流行で式場内に専用のカメラを用意してくれるので、ゲストにはプリクラを撮ってもらい、アルバムに貼ってメッセージを書いてもらうのがあります。
これはオプションでつけるので、できるのであれば4カットプリクラを付けることをおすすめします。式場のスタッフからは「若い人しか撮らないのでなるべく友人に撮るよう伝えてください」と言われましたが、私たちの場合は意外と年上の方が撮っていて、普段できないことを経験できるのではないかと思いました。おじちゃんおばちゃん達がニコニコで撮っているのが可愛いかったです😊


③お祝儀の金額が違う
韓国のお祝儀代は下記のとおりです。
親戚等 5万~10万
友人等 1万~3万 (1万円を渡す人が多いです)
※日本円で表記しています。
日本と比べると安いですが、親族や目上の方は多く出すのでそこは日本と同じだと感じました。韓国は結婚式の招待状に父親や新郎の口座番号を載せるので、先に振込みをする人や当日来れない方は振込みをすることがあります。実際に経験をしてみて、意外と参加される方は当日に持ってくるのが多い印象でした。

④どんなゲストが来るか分からない
日本は参加できる人数が決まっているので、誰を呼ぶか考えますね。逆に韓国はだれでも参加OKなので、当日にならないと誰がくるか分かりません。そのため、ビュッフェも事前に100~150人分として用意してもらうようにします。
親の友達・親の会社の同僚・親戚の友人・兄弟の友人と本当にいろんな人が来ます。新婦は新婦待機室にいるので、ぞくぞくとくるゲストに挨拶をしますが、誰が誰だが分かりません😂
また、会場近くを歩いていた通りすがりの人もまれにいます(笑)こういった人はお祝儀代は払わず、食券だけもらいに来ることもあるそうなので、受付の人には注意が必要とのことです。
おまけ
韓国ではドレスショップと式場が違う場所にあることが多いです。ホテルですと同じ場所でメイク・着替えができると思います。私の場合もドレスショップと式場は別々でしたので、ウェディングドレスを着て車に乗り、式場に行きました。1月という寒い寒い時期でしたが、わくわくと緊張で寒さを感じませんでした(笑)フワフワしたカーディガンみたいなのを羽織り、気分は姫でした😊
あと厚メイクをしたので、魔女工場のクレンジングオイルは必須でした!しっかり落とし、すっきり!そして刺激も全然ないので肌に優しいです。
ほかにも違う部分がたくさんあるので次の投稿もよかったら見てください!