アンニョン~トクちゃんです。
韓国人彼氏との会話で給食の話になり、日本と韓国では似ているようで違った部分があったので5つ紹介します。
日韓の小学校の違いについて
①小学生と言ったら…
日本は、ランドセルを背負って、黄色の帽子を被り登校しますね。また、地域ごとに異なりますが、近くに住んでいる子たち(学年関係なし)でグループになり班で登校します。
韓国では、通学バッグや帽子の指定はありません。登校時も、班ごとではなく1人や友達と一緒に登校します。
共通点は、登校時、横断歩道などでボランティアの方や保護者の方が旗を持って見守ってくれるところです。
②給食について
日本は、クラスで班があり、毎週交代制で給食当番になりますね。
給食当番は、かっぽう着にマスクを着用して、学校内にある給食センターから人数分の食器やお昼ご飯を取りに行きます。その後、クラスのみんなに分配します。班ごとに机を動かして、向かい合って食べます。
韓国は、毎週交代制で給食当番があります。
給食当番用の着用するものはないです。また、給食を取りに行くのではなく、給食だけが運ばれてくる専用のエレベーターがあるそうです。楽で、便利ですね(^^)給食を食べるときは、席を動かさずに食べる子や、友達同士で向かい合って食べる子もいて自由だそうです。
ここが驚き!
韓国では、お昼に牛乳は飲みません。朝登校した後に各自、下駄箱の近くにある牛乳を取って飲むそうです!
③体育をするとき
日本は、学校が指定する体操着に着替え、赤白帽子を被って体育をします。
韓国は、指定の体操着や帽子がありません。そのため、体育がある日は、動きやすい服装で登校する子が多いそうです。
④運動会は?
日本は、赤白帽子があるので、赤組白組に分かれて競いますね。オリジナルの応援歌を作って歌ったりしますね。
韓国も日本と同様、赤組白組のようにチーム分けがあります。どうやって区別するかというと、先生と保護者が話し合って、Tシャツなどで揃えるそうです!費用がかかりますね(‘;’)
共通点は、小学校の運動会は、保護者や先生たちも競技に参加します!大変ですね(笑)
⑤放課後について
日本は、友達と遊んだり、学童や習い事に行きますね。また、3,4年生から学校内でクラブ活動が始まります。運動系やアートなど好きなことができます。
韓国は、放課後になったら帰宅し、遊ぶ子や塾に通う子が多いそうです。勉強に力を入れている家庭が多いです。
以上、日韓の小学校の違いでした!
似ているようで違うことがたくさんありますね。これからも日韓の違いについて投稿していきたいと思います。